|  | 昨日、保育園の保育参観がありました。今年のテーマは”魚”ということで、まずお魚天国の曲に合わせて体操を しました。みんなとっても上手で１年前はなかなかお遊戯ができなかったのがうそのようでした。
次に親子でお魚の色ぬりをしてビニールで作ったハッピにはりました。あすかはとてもカラフルに色を塗ってい てまわりのお母さんに”あすかちゃんのかわいいね”といってもらって上機嫌でした。なんといっても驚いたのが先 生方が子供達のクレヨン１本１本に全部名前のシールを貼ってくださっていたことです。そのおかげか、あすか達 はお友達の名前のひらがなを覚えていて”これはうららちゃんのう”とか”これはかすみちゃんのか”という感じでい つのまにかひらがなを覚えています。また自分の物をいう自覚が芽生えるようで、人の持っているものを欲しがら ないのです。ママ達はよく”○○ちゃんが持っているから私も欲しい”と言っていましたが、小さい頃から保育園で 集団生活をしていると、あまりそういうことはないようです。３歳や４歳で保育園や幼稚園に入れることでよくどちら がよいか議論になるようですが、私はあすかを３歳から保育園にいれて本当によかったと思います。また保育園 の子供達はみんな好き嫌いがあまりないようです。毎日給食を作っていただいているおかげでいろんな食べ物に 挑戦でき、みんなと一緒だと嫌いな物でも食べれるようになるようです。お弁当もお母さんの愛情という点では良 いと思うのですが、どうしても家庭の食事に似たものになってしまい、かたよってしまうことが多くて小学校に行っ て給食が食べられない子が多いようですが（ちなみに私たちもそうでした）小さい頃から給食を食べていると家庭 以外の味も覚えることができて食わず嫌いはまず少なくなると思います。とはいえこれも毎日工夫した給食を作っ てくださる先生方のおかげでとても感謝しています。
話しがそれましたがハッピが出来あがったあと園庭でさんまを焼いて食べました。旬のものを旬の時に青空の 下でいただくというこの企画、とても楽しいひとときを過ごすことができました。仕事に明け暮れていた生活の中で ちょっと息抜きが必要かなと感じてしまいました。
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